スタッフに期待？信頼？

スタッフ教育にお悩みの方向けです。

 

スタッフが勝手に動くやり方を今回記事化します

何故、出来ないのか？

何故、自主的に動かないのか？

何故、成果が出せないのか？

自分の時と同じ風に教えているのに

育ちが悪い。

 

そんな事も思いますよね？

 

時代の変化なのか？

その子の能力不足なのか？

 

おそらくオーナーさんがこのブログ記事読んでいると思いますが

基本的にオーナーさんは能力が高いです！

それと・・・

 

仕事の対する意気込みや

取り組み量など

 

スタッフさんとは全く違う事を理解しましょう

 

オーナーより能力の高いスタッフは職場に

定着しません。

 

その基本を理解しつつ

どう研修をすればいいか？

 

まず型を身に付けさせる

基本的に全て教える事は同じにした方が

実践上、有効です。

 

つまり研修マニュアル（型）を作る事です。

オーナーの頭の中を伝えるのではなくて

紙ベースに落とし込む事。

 

お互いが共有できるようにする必要があります。

※

このマニュアル作成はつくるの面倒ですが

一旦作れば、店長などに教育をお願いする事も

できますし、スクール業などの転用にも使えます。

まずはその方通りに初級とでも名前をつけて

初級なりのレベル感のものを

教えてあげてください。

 

いきなり中級、上級はダメですよ！

 

全て出来る様になったら次のレベルに移行する。

 

期待と信頼。どっち？

オーナーが次にすることは

心構え的な所ですが・・・

 

スタッフに

期待しちゃダメです。

 

はやく育って売上上げて欲しい

はやく一人立ちしてお店の事出来る様になって欲しい。

 

それは分かります！

でもダメ！それは完全オーナー目線のエゴの

押し付けです！

 

なんで出来ない！に目線がフォーカスしてしまい

注意や意見が多くなってスタッフは委縮します。

 

するべき事は

信頼する！です！

この子はまだまだだけど必ず伸びる！

この子には指名が付く

 

君は必ず出来る！センスもいい！（良くなくても）

と信頼して声をかけながら

教えてあげてください

 

もし育たなければマニュアルが悪い

それを作ってオーナーの能力不足です

 

粗悪なマニュアルで育て！って無理な話で

オーナーのマネジメント能力を上げる勉強が必要です

 

信頼しあう仲間、まとめ

信頼で育ったスタッフ達はお互いも信頼し

助け合う風土があります。

 

出来ない事もみんなと協力して育っていきます

 

オーナーが言わなくても

スタッフ達が問題点を見つけて自分達で

解決しだしたりする。

 

そのお店が好きでそのメンバーで働いているのも

好きなわけです。

 

そうなると少しづつオーナーの仕事が減り

店舗から抜けていくことも可能になってきます

 

期待するのではなく信頼するです