スタッフに求めすぎない。

サロン経営でスタッフを採用されていますか？

雇うか、どうか？悩ましい所ですよね？

 

 

一旦雇ったとしてどんな事が起こるか考えてみましょう！

 

スタッフを採用すると

純粋に経費が増加しますよね？

業務委託の完全歩合制ではない固定の給料制だと

すると

10万後半～20万前半位でしょうか？？

 

って事は客単価5000円だとしたら

４０～５０名は担当してもらわないと

トントンにならないですが

 

それでは雇った意味があまりない。

 

でも初めからスタッフも能力があるわけではないですし

慣れや、感が付いてきてお客様も指名してくれるように

なりますよね？

 

そこで研修が必要になってくるわけですが

ココでよくある問題が出てくるのをよく聞きます

 

上手く育たない、使えない

今のオーナーの能力からこうしたらいい

こういう風がいいとなって親身に教える。

 

スタッフも研修頑張るんですが

イマイチ成果に結びつかない。

 

なんで！？こうせい！ああせい！

 

色々、いっちゃうからスタッフも

理解が追い付いてなくても「はい」と

返事するから次やる時にはできない。

 

で、オーナーは前教えたのに出来てない！

やる気ないんか？練習してこい！ってなっちゃうから

余計育たない。

 

教え方の勘違いで育たない

ここの問題はオーナー側の視点から考えて

話過ぎという事です

 

オーナのレベル感とスタッフのレベル感が

違い過ぎて理解が出来ないていない状態。

 

一部分は理解できるんですが

全体は理解出来ていません。

 

つまり大事なのは

スタッフの成長に合わせて教える事

全て教えるのは良くない

伝える情報量に気を付ける

イメージとしては

三つのポイントだけ今日は教えて

↓

繰り返し練習する

↓

次回研修時にもう一度復習して

↓

さらに３つ教える

↓

・・・・

 

とエンドレスに新しい事を教えて

繰り返しやって次回復習

を繰り返すことで体に、頭に染みついて覚えられます

 

研修のまとめ

英語を教えてもらうとして

英語がペラペラの人が、英語の分からない人

にあれこれ教えても中々理解できません。

 

始めは簡単な文章や単語を

教えていくべきですよね？

 

そのスタッフのレベル感を理解して

少しづつ育てるのが信頼関係を構築しながら

研修するやり方だと思います。