サロンの売上UPの考え方について説明します
※ここが基本ページになりますのでここから読み進めてください。
サロンの売上を上げたい!
ほとんどのサロンオーナーが思っているのではないでしょうか?
・あと売上が数十万増えれば・・・
・もう少し集客出来れば・・・
・客単価が上がれば・・・
恐らくサロン経営者の大多数の方の悩みだと思いますが
この思考方法が売上の上がらない考え方です。
詳しくはブログ本文で紹介していきます。
売上の上がらない思考方法
どういうことかと言いますと
・あと売上が数十万増えれば・・・
・もう少し集客出来れば・・・
・客単価が上がれば・・・
この「・・・」の後に来る言葉は何でしょう
考えてみてください。
あと売上が数十万増えれば・・・
・もう少し集客出来れば・・・
・客単価が上がれば・・・
どうでしょうか?
「いいのになぁ。」ではありませんか?
人間は「意識していること」と「無意識で意識していること」があります。
意識的にはあげなきゃ!と思っていますが
つまり無意識の中では売上を上げる事を考えていません。
ただの希望、妄想。
これは具体的な解決方法が分からない時にこうなりがちです。
売上をあげたい
↓
どうしたらいいかわからない
↓
売上があがったらいいなぁ となります。
ここに具体的な解決方法があると
売上をあげたい
↓
具体的に〇〇をする
↓
○○をして売上を上げる となります。
つまり
売上が上がったらいいなぁ→上げる!
には具体的な
問題点を抽出する能力と改善策の情報、そして行動力、改善し続ける継続力
が必要になってきます。
キーワードは明確化
サロンの売上を上げるには
問題点を抽出する能力と改善策の情報、そして行動力、改善し続ける継続力
が必要になってきます。
つまりまずは問題点を抽出する作業が必要なんですが
それはサロンの売上を上げたいなら
「明確化する事です」
きちんとデータを認識して
数値化、言語化できるようにします
数値を明確にする事で「言語化できます」
言語化出来れば自分も理解しやすくなります
「売上を去年より上げたいけどどうしたらいいだろう??」
と考えるより
「売上を去年100万から、今年は120万にしたいけどどうしたらいいだろう?」
少し明確になりました。
次はもっと明確に
足りない20万円はどうしたら達成できるかを考えてみましょう
「客数を○○人増やして客単価が○○円なら去年より20万売上が上げる」
少し具体的になりましたがまだ足りません
客数を○○人増やす には
→この集客方法で増やす
客単価が○○円に するなら
→既存メニューの価値を〇〇で上げる
ここまででもかなり明確化しました。
まとめ
売上の上がらない思考法→明確化すること
この考え方はメリットしかありません。
頭の中で考えるだけですのでコストもかかりませんので
是非取り入れていただきたいと思います。
初めの考え方だと
「売上を去年より上げたいけどどうしたらいいだろう??」
とざっくりした考え方でしたが
明確化すると↓
「売上を去年100万から、
今年はこの集客方法で客数を○○人増やして
既存メニューの価値を○○で上げるから客単価が○○円に上がるので
去年より20万多い120万にする」
と目標設定が明確になりました。
ここには大きな違いがあります。
初めは「なったらいいなぁ」の妄想から
「こうする!」という決意に変わりました。
まずは
明確化すること
売上を上げる決意をすること
この二つを意識しながら次のブログに続きます。