今回からサロンの集客についての考え方を
5回に分けてお伝えしていきたいと思います。
↓集客の考え方の流れはコチラ↓
①自店の提供するものを明確にする(理念)
↓
②どんなお客様に来て欲しいか明確にする(ペルソナ設定)
↓
③店舗を知ってもらう可能性を上げる取り組み・集客の柱作り
↓
④集客のストーリーを作る。それ通りのSNS運用
↓
⑤キャッチコピー、ライティング
この流れで考えてみましょう。今回は
①自店の提供するものを明確にする(理念)
について解説していきます
あなたはお客様に何のビジネスを提供していますか?
この問いに答えてみましょう。
・私は美容師で髪を切っています
・私はトレーナーで筋トレを教えています
・私はネイリストで綺麗なネイルを提供しています
こんな感じの答えになりました??
この答ではダメ!です。
なぜなら、数多く周りにライバル達がいてお客様は選べる状態
いや、多すぎてどのサロンがいいか分からない状態になっています。
見方を一回変えてみましょう!
こんなイメージしてください
この本棚に無数にある本
自分達が本屋、図書館に行ったときに背表紙だけの情報だと
文字や本のカラーなどで手に取っていませんか?
この手に取ってペラペラめくってもらう行為が購入のカギになっていませんか?
無数の本たち=無数のサロン と思ってみましょう。
自分たちのビジネスが並べられている
そこに何か目的を持ったお客様が目当てのサロンを探しています
このお客様は「筋トレで体バキバキにしたい!」と思っています
バキバキにして来年の夏頃に海で見せたいという願望を持っています。
そして筋トレコーナーに行き、色々見比べて見るわけです
①私はトレーナーで筋トレを教えています
②私はトレーナーでバキバキの体つくりを教えています
③私はトレーナーで夏までに間に合うバキバキボディ作り!
こう並んでいた時にどれ手に取りやすいでしょう?
教えているのは筋トレ、設備、値段もさほど変わりません
この場合
②、③は手に取ってもらえる可能性が限りなく高くないですか?
特に③は期間まで設定しているので③が一番成約率が高いはずです。
まとめ
あなたのビジネスで提供しているものを深堀して考えてみてください
このように自分の業界でだとよくわからなくなるんですが
他の業界に置き換えて自分がユーザー側に立つと見えてくるものが
あります。
飲食店の選び方
歯医者の選び方
保険の選び方
どうでしょうか?自分の業界ではないと確かに!
と思いませんか?
明確になっていないと選びずらいのです。
そして自分のビジネスを明確にしようとしても
ターゲットが見えていないと
設定しづらいんです。
ですので次回に続く
②どんなお客様に来て欲しいか明確にする(ペルソナ設定)
↓が非常に大事になってきますので次の記事も併せてごらんください↓